キャプチャーボード「4K60 PRO Mk.2」を購入してみた
こんにちは、ばおばぶです。
本日は4k60pHDR10の録画とバススルーに対応するキャプチャーボード「4K60 Pro MK.2」を購入しましたので紹介します。次世代ゲーム機の録画環境を準備しておこうと思い購入しています。次世代ゲーム機は4K120Hzを出力するHDMI2.1に対応するようですが、パワー不足で出力できそうにないのでこれで十分だと思います。
開封と付属品確認
内容物は下記の通り
・本体
・エンブレム
・使用上のご注意的な紙切れ
・後述のHDMIケーブル
・ロープロファイル用の金具
箱はこんなデザインになっています。
箱を開けると本体、エンブレム、ロープロファイル用の金具が入っています。
本体の段を外すと下にHDMIケーブルが入っています。いかにも太そうで良さそうですが・・・。
取り出すとこんな感じです。本体は高級感ありますね。
エンブレムの裏側と紙切れです。エンブレムの裏には3Mの両面テープが貼られています。
エンブレムは写真では伝わりにくいですが残念です。そっと箱にいれておきました。
紙切れは日本語で書いていませんが、電気関係のお取り扱い注意的な内容です。
ロープロファイルの金具がついていましたが、まあ使う人は少ないでしょう。
内蔵型の競合との差
・純正ソフト以外で使える
・ピカピカしない
・安い
・ロープロファイルでも使える
結局一択になりました。
※AVermediaの新型が出るようですね。こっちのが安いし2口ありますね。
やっちまったな・・・。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1275033.html
外付けとの比較
要約するとマザーボードもキャプチャーボードも高いので止めました。
外付けで4K60P録画に対応しているのは現状Thunderbolt3接続のしかありません。ノートOCだと搭載しているものは比較的ありますが、デスクトップの自作となると未搭載が多いです。私は、手持ちのCPUがAMDです。AMD環境でもGigabyte製でThunderbolt3対応のものもありますが、お値段も高価格帯です。USB4の普及次第でしょうか。
インストール方法
1.箱を開けて袋から出します
2.PCの電源コードを抜いて、電源スイッチを押してPCが起動しないか確認しましょう
(電源を切ってからキャプチャーボードを差しましょう。)
3.PCのケースを開けて、PCIexpress x4以上に差します。
3.INにゲーム機を、OUTをテレビやモニタのHDMIとつなぎましょう
基本的に差すだけで使えます。
※マザーボードによってはPCIexpress x16でも内部x1のものあるかもしれませんのでご注意ください。
あとはキャプチャーソフト等で使えるかどうか確認してみましょう。
トラブル
私の環境ではトラブルが起き、画面が映らなかったので、試した解決方法を記載しておきます。
・PS4のメニュー画面、設定からHDCPを切ってみる
・付属のHDMIケーブルを使わずに別のケーブルを使う
結果的にはケーブルが原因だったようです。余っていたケーブルを使ったらPS4でも使えるようになりました。
(Switchでも出力できなかったのですが、純正の電源アダプターを使っていなかったのが原因でした)
付属のHDMIケーブルについて
Switch環境では使えますがPS4だと使えない場合もあるようです。一緒にHDMIケーブルも準備しておきましょう。大事なので繰り返しておきます。
最後に
少しトラブルはありましたが今のところ問題なく動いています。グラフィックボードのファンと擦れたりしますが大丈夫です。
ご支援いただいた方がいらっしゃいました。ありがとうございます。
励みになります。
追記
キャプチャーボードを使った初動画です。
この投稿が100記事目みたいです。これまでご覧いただいた方ありがとうございます。
大した内容は書くつもりはありませんが、これからもよろしくお願いします。
以上、「キャプチャーボード『4K60 Pro Mk.2』を購入してみた」でした。